考案トライ/シンク用ごみ入れ
息子たちの家にはディスポーザーがあるが、築30年以上の我が家で、このシンク用ごみ入れは結構重宝しています。簡単なDIYで作成可能です。
構造:本体、キャップ、ごみ収納用袋の3点からなります。
①本体:筒状で両端が空いており、取っ手を取り付けています。
②キャップ:筒の上に乗せ所謂蓋とし、縁にフックを取り付けています。
③ごみ収納袋:レジ袋(今はないか!)の様なものの底部に、キリなどで適当な数の小さな穴をあけておきます。
使用方法:
①ごみ収納用袋を、底が筒の下部で十分広がるように取り付けます。上部は筒の縁で適当な長さで折り返します。
②キャップのフックを本体の縁に引っ掛けておいて使用します。
③ごみを入れ終わったらキャップで蓋しておきます。
④ごみを捨てるとき、本体を上に抜けば収納袋だけが残ります。
利点:
- 製作が容易です。
- 袋の底に穴が開いているので、生ごみの水気(シンクに流れていく)を気にせず捨てれます。本体の下部周辺に適宜水道水を掛けて汚れを流します。
- コップの底などでごみを上から押し付けることで、ごみの嵩をかなり減らすこ とができる。
- キャップがあるのでごみを隠せて匂いも広がらず、気になるときは消臭剤などを併用すれば十分でしょう。
- 構造と使用方法からお分かりのように、本ごみ入れは基本的に汚れにくい。
と言うわけで我が家では、この数年重宝しています。